【サンタさんに対する説明に！】サン・サン・サンタひみつきち
もう11月もおしまいですね！
12月と言えば、クリスマス🎅✨
みなさん、お子さんにサンタクロースの説明、なんてしてます？？
だんだん年齢があがってくると、
サンタさんはどこからくるの？
どうしてトナカイが空を飛ぶの？
おもちゃはどうやって作っているの？
なんて疑問をぶつけられることも。
親としては悩ましいですよね。
こどもの夢を壊したくない・・・でも嘘をつくのも・・・
テキトーなこと言って、保育園のお友達と認識が食い違ってもややこしいし・・・
そんなときにおすすめなのが、絵本！
クリスマス関連の絵本は山ほどありますが、
私のおすすめは「サン・サン・サンタひみつきち」です。
作者はだるまちゃんシリーズやからすのパン屋さんで有名な、かこさとしさんです。
おすすめ年齢：3歳〜（文字多めです。）
＜内容＞
サンタさんはどこにいるの？おもちゃはどうやって作っているの？そんな疑問に応える絵本です。
北極の氷の下に、誰も知らない大きな工場とロケット基地がありました。
その秘密の工場へ、世界中のゴミがロケットで送られていました。白いコンテナで運ばれていたので、雪と氷ばかりの北極では誰もコンテナに気が付きませんでした。
運ばれてきたゴミたちが工場の機械でバラバラに崩し、仕分けされ、不思議な薬をかけて細工されると・・・
たくさんのおもちゃが出来上がりました。
冷たい氷の下の工場で、白い服を着た人たちが、せっせと働いておもちゃを作っていたのでした。
ところがある朝、工場が止まっています。隠れていたロケットが空に向かって姿を現し、工場で働いていた人たちが次々に出てきました。
工場で働いていた人たちが、服装準備・容貌準備を始めると、赤い服に白いひげを生やした、見覚えのある姿になりました！
みんな地球のそれぞれの地域へ、1年間かけてつくったおもちゃをトナカイ型のトラックロケットに乗せて飛び立っていきます。
・おもちゃの描き込みがとても細かくてかわいい！
4ページ分、おもちゃがたくさん描きこまれたページがあります。
ウォーリーを探せ的な感じで、どこに何があるかな？と子供と一緒に探すと楽しいですよ♪
・文字が多めですが、文章のリズムがよく、テンポ良く読み聞かせできる！
・最後に、自分のところに届いたおもちゃはサン・サン・サンタのおもちゃ工場のおもちゃではないのでは？という子供の疑問にも応える1文つき
我が家では、3歳のクリスマスプレゼントのおまけとして、この本をプレゼントしました！
今でもお気に入りで、季節問わず読んで～と持ってきますよ♪
ちなみに、0歳児へのおすすめクリスマスプレゼントの記事も書いていますので、良かったらこちらもどうぞ😀
秋生まれベビーのクリスマスプレゼントおすすめ５選